入社したきっかけ

私は2018年に博士号を取得し、同大学でポスドク研究員として働いていました。その時に企業での働き方にも興味を持ち、2019年企業・博士交流会のイベントに参加をしたことで三桜工業に出会うことができました。話を聞いた中で、「ダイバーシティ、地球環境・人間環境」が三桜工業の魅力と感じ、「この会社に入りたい」と考え始めました。しかし、その時に日本学術振興会の外国人特別研究員「JSPSポスド」が始まり、2年の契約があったので直ぐに入社することができず、大学の研究を進めて行くことにしました。JSPS終了後、入りたい気持ちが変わらなかったので再度応募をして、内定をもらうことができました。

現在の仕事内容

現在は研究開発部で水素生成貯蔵技術の研究を行っています。また、次世代コア事業に向け、新規研究も探索しています。一部共同研究に携わっているので、社外大学の教授の方々と活発にやり取り・議論をしています。研究以外の仕事も積極的に取り組んでいて、社内のCoP「Community of Practice」や人財育成講習会等を担当しています。入社時には日本語が完璧ではありませんでしたが、日々の仕事の中で日本語が少しずつとスキルアップしているように感じています。職場の皆さんに優しくてしていただき、部内外に相談しやすい、困り事に早期解決できる、とても働きやすい環境です。

メッセージ

私は4歳の子供の子育てのため、テレワークやフレックスタイム制度を活用し、育児と仕事の両立ができて、シングルマザーの私は助けられています。休暇が取りやすいのも良い点です。三桜工業はワークライフバランスの実現にしっかりと取り組んでいると感じています。

ワークライフバランスの職場を探している方、三桜工業はそんな環境を提供しています。三桜の方針は、地球環境に優しいだけではなく、人間関係に関してもいい会社です。